松本教会は、
松田繫雄牧師の説教
「マルコの伝えたかったイースター」
長野教会は
どうぞご自由にお越しください。
長野教会は
鷲見達也牧師の説教
「主イエスは復活なさった」
と題して、
10時半より、
松本教会・松本教会共に聖餐礼拝として行われます。
と題して、
10時半より、
松本教会・松本教会共に聖餐礼拝として行われます。
どうぞご自由にお越しください。
† † †
安息日が終わると、マグダラのマリア、ヤコブの母マリア、サロメは、イエスに油を塗りに行くために香料を買った。そして、週の初めの日の朝ごく早く、日が出るとすぐ墓に行った。彼女たちは、「だれが墓の入り口からあの石を転がしてくれるでしょうか」と話し合っていた。ところが、目を上げて見ると、石は既にわきへ転がしてあった。石は非常に大きかったのである。墓の中に入ると、白い長い衣を着た若者が右手に座っているのが見えたので、婦人たちはひどく驚いた。若者は言った。「驚くことはない。あなたがたは十字架につけられたナザレのイエスを捜しているが、あの方は復活なさって、ここにはおられない。御覧なさい。お納めした場所である。さあ、行って、弟子たちとペトロに告げなさい。『あの方は、あなたがたより先にガリラヤへ行かれる。かねて言われたとおり、そこでお目にかかれる』と。」婦人たちは墓を出て逃げ去った。震え上がり、正気を失っていた。そして、だれにも何も言わなかった。恐ろしかったからである。
──マルコ福音書16章1-8節