2020年12月2日水曜日

いのち学 2020年度最終回。

先週11月30日(月)は松本教会で19時から、いのち学 最終回が行われました。




今回のサブタイトルは「現代生命科学~疾病から学ぶこと~」でした。
最終回ということで、過去3回の内容を振り返りつつ、わたしたちの身体といのちについて考えました。

免疫の働きなどを見ていくと、私たちの体の構造そのものが奇跡的なつくりになっていることを思い知らされます。
神様が私たちを「神の似姿」として造られたという聖書の記述を、科学的な視点から見出すことができるのは驚くべきことだと感じたひと時でした。

来年度はまだ未定ですが、もし機会がありましたらまた是非お越しください。

今週の黙想文(2ペトロ3:9b)

一人も滅びないで皆が悔い改めるようにと、
あなたがたのために忍耐しておられるのです。
──ペトロの手紙 Ⅱ 3章9節b

† † †

教会の暦は待降節に入りました。
クリスマスを待ち望むこの季節の日課では、クリスマスというよりも悔い改めが強調されているように思います。
なぜならキリストの誕生を待ち望む季節であると同時に、来るべき終末の時、再臨のキリストを待ち望む時を私たちは過ごしているからです。
キリストが天に昇られてから、終末はすぐにでも起こると考えられていました。
しかし現実には2000年以上の時が経っても来ていません。
キリストの弟子ペトロはこの終末の遅延を、神の愛と忍耐の表れとして説明しています。
それは、既に悔い改めた自分のための救いだけではなく、未だ神様の言葉を聞いたことのない人々の救いにも心を配るようにという呼びかけでもあるのだと思います。
「悔い改める」とは簡単に言えば「神様に心を向けて歩き出す」という意味の言葉です。
私たちの手を他の誰かにも差し伸べ、一緒に神様へと心を向けて歩み出していく、そのような待降節を過ごしてまいりましょう。

(20201129週報記載)


……今週の黙想とは……


日曜日だけではなく、平日においても聖書の言葉に触れる機会として用いていただければ幸いです。
引用されているみ言葉だけでなく、聖書を開き、その前後や他の箇所を開いてみましょう。
そして、そこに生きていた人々に思いを馳せ、そこにあなたも生きていて、語りかけられているという気持ちで読んでみましょう。
自分はみ言葉を聞いてどのように感じたかを大切にし、ゆったりと考えてみてください。

あなたの日々がみ言葉によって豊かにされますように。

2020年11月29日日曜日

待降節第1主日礼拝。20201129

本日11月29日は待降節第1主日の礼拝でした。
松本教会は通信礼拝として、長野教会は主日礼拝として守られました。


教会の暦が新しくなり、クリスマスを待ち望む待降節が始まりました。
聖壇にはアドベントクランツ、1つ目のろうそくに火がともっています。
新型コロナウイルスの感染拡大が広がる不安の中にありますが、どうぞ皆様の心と身体の健康が守られますように祈っています。

**本日の礼拝動画**


(▶️をクリックすると再生されます)
※長野教会の主日礼拝の動画となります。

**本日の使徒書・福音書**
イザヤ書63章19b-64章8節〈旧p1166〉
コリントの信徒への手紙I 1章 3-9節〈新p299〉
マルコによる福音書13章24-37節〈新p89〉

*祈り*
赦しに満ちたもう主なる神様。
待降節に入り、クリスマスを待ち望む季節となりました。
主よ、あなたは約2000年前のクリスマスの日、この世に御子を御遣わしになりました。それは、国を超えて、時代を超えて、全ての人々の罪を十字架の上で赦してくださるためでした。さらには終末の時、あなたが天地創造の初めから用意してくださっている天の国へと私たちを招き入れてくださるためでした。
そのような果てしない愛と、大きな恵みによって与えられた救いを、私たちが心から受け取り、喜びと愛に満ち溢れることが出来ますように。

あなたはたくさんの御言葉を私たちに語ってくださいました。そして今なお天において生きておられる主よ、御言葉を通して私たちの魂を日々新しくしてください。
あなたの生涯のうちに語られた御言葉だけではなく、あなたによって立てられた信仰者の言葉を通して、私たちが互いに信仰を分かち合い、それを通してより一層救いの喜びに満たされますように。
あなたはいつも、私たちを新たな関わりへと導いてくださいます。
私たちが出会うあらゆる人々のうちにあなたの姿を見い出し、それゆえに愛をもって関わっていくことが出来ますように。

全国、また長野県においても新型コロナウイルスの感染が拡大しています。
持病のため、施設にお住いのため、長らく教会に集うことのできない方々がいます。
どうかそのような状況の中にいる人々一人ひとりに、あなたが共にいてください。
御言葉を聞く機会を与え、慰めと力とをお与えください。
あなたの御名によってひとつとされていることを共に信じ、再び交わりのときが与えられるようにと願います。
どうかこの苦難と忍耐の時を乗り越えるために、あなたを信じ、この教会に連なる一人ひとりを、守り導いてください。

2020年11月27日金曜日

いのち学2020 最終回の御案内

11月30日(月)19時より、松本教会にて
「いのち学~現代の生命科学~」最終回が行われます!



直前のお知らせになり申し訳ありません!
いのち学、第4回・最終回です。
今回のサブタイトルは「現代生命科学~疾病から学ぶこと~」です。
新型コロナウイルスが今なお猛威を振るう中、私たちはどのようにその現実を受け止めていけばよいのでしょうか。
わたしたちを取り囲むこの世界について、また生命科学としての「命」について、
そしてその枠を超えたわたしたちの「いのち」について──。
信州大学特任教授の谷口俊一郎先生を講師として、共に考える時を持ってみませんか?


前回までの3回の講義をもう一度復習しつつ、まとめの最終回となります。
今回からの参加でも大丈夫です!
参加費(資料代)は500円。 事前申込は不要です。

新型コロナウイルス感染予防のため、従来のように食事の交流の時はありません。
講義の後、自由な質疑応答の時間がとられます。軽食(市販品を別途販売)もあります。
ご参加の際にはマスクをご着用ください。
また、体調がすぐれない方、2週間以内に感染者多発地域に訪問があった方は、ご参加をご遠慮ください。
万が一の場合に備え、受付にてご連絡先をお聞きします。ご了承ください。

11月30日(月)の19時から日本福音ルーテル松本教会にて行われます。
当日お時間のある方はぜひお越しください。
また、お問い合わせは日本福音ルーテル松本教会まで。

†会場の松本教会はこちらです†

次回29日・待降節第1主日礼拝のご案内。

次週11月29日(日)は待降節第1主日の礼拝です。

野口和音牧師の説教
「滅ぶことなく、滅ぼすことのない言葉」

と題して、10時半より
松本教会では通信礼拝として、長野教会では主日礼拝として守られます。
牧師は長野教会におります。

また、礼拝後は当ブログにも礼拝全体の動画を載せます。
ご家庭で祈りの時を持つ際、用いていただければ幸いです。

† † †

「それらの日には、このような苦難の後、/太陽は暗くなり、/月は光を放たず、星は空から落ち、/天体は揺り動かされる。そのとき、人の子が大いなる力と栄光を帯びて雲に乗って来るのを、人々は見る。そのとき、人の子は天使たちを遣わし、地の果てから天の果てまで、彼によって選ばれた人たちを四方から呼び集める。」 「いちじくの木から教えを学びなさい。枝が柔らかくなり、葉が伸びると、夏の近づいたことが分かる。それと同じように、あなたがたは、これらのことが起こるのを見たら、人の子が戸口に近づいていると悟りなさい。はっきり言っておく。これらのことがみな起こるまでは、この時代は決して滅びない。天地は滅びるが、わたしの言葉は決して滅びない。」 「その日、その時は、だれも知らない。天使たちも子も知らない。父だけがご存じである。気をつけて、目を覚ましていなさい。その時がいつなのか、あなたがたには分からないからである。それは、ちょうど、家を後に旅に出る人が、僕たちに仕事を割り当てて責任を持たせ、門番には目を覚ましているようにと、言いつけておくようなものだ。だから、目を覚ましていなさい。いつ家の主人が帰って来るのか、夕方か、夜中か、鶏の鳴くころか、明け方か、あなたがたには分からないからである。主人が突然帰って来て、あなたがたが眠っているのを見つけるかもしれない。あなたがたに言うことは、すべての人に言うのだ。目を覚ましていなさい。」

──マルコによる福音書13章24-37節