2019年10月10日木曜日

次回・13日の礼拝案内。

次週10月13日(日)10時半から、聖霊降臨後第18主日の礼拝が行われます。


長野教会では信徒の祈りとして、
松本教会では田中良浩牧師の説教
「賛美しつつ、感謝しつつ」

と題して、主日礼拝として守られます。
どうぞご自由にご参加ください。



† † †

 イエスはエルサレムへ上る途中、サマリアとガリラヤの間を通られた。ある村に入ると、重い皮膚病を患っている十人の人が出迎え、遠くの方に立ち止まったまま、声を張り上げて、「イエスさま、先生、どうか、わたしたちを憐れんでください」と言った。イエスは重い皮膚病を患っている人たちを見て、「祭司たちのところに行って、体を見せなさい」と言われた。彼らは、そこへ行く途中で清くされた。その中の一人は、自分がいやされたのを知って、大声で神を賛美しながら戻って来た。そして、イエスの足もとにひれ伏して感謝した。この人はサマリア人だった。そこで、イエスは言われた。「清くされたのは十人ではなかったか。ほかの九人はどこにいるのか。この外国人のほかに、神を賛美するために戻って来た者はいないのか。」それから、イエスはその人に言われた。「立ち上がって、行きなさい。あなたの信仰があなたを救った。」


──ルカ福音書17章11-19節