2020年10月11日日曜日

聖霊降臨後第19主日礼拝。20201011

本日10月11日は聖霊降臨後第19主日の礼拝でした。
長野教会では主日礼拝として、松本教会では通信礼拝として守られました。


冷え冷えとした朝でしたが、日が昇るとすっかり暖かい日になりました。
そのおかげか今週も通信環境も良く、讃美歌のオルガン伴奏と共に、声を合わせて共に賛美をすることが出来ました。





長野教会に、新しい緑色の典礼布が届きました。
大変鮮やかで、光の角度によっては刺繍が違う色を見せる布で作っていただきました。


典礼布の緑は成長と希望の象徴です。長野教会の今後と信徒一人ひとりの信仰が、ますます伸びゆくものであるようにと祈りをあわせました。



**本日の礼拝全体の録音**



(▶️をクリックすると再生されます)
※長野教会の主日礼拝の音声となります。

**本日の使徒書・福音書朗読**
イザヤ書25章1-9節〈旧p1097〉
フィリピの信徒への手紙4章1-9節〈新p365〉



マタイによる福音書22章1-14節〈新p42〉



*本日の主日説教「喜んでキリストを着る」(礼拝中録音)*



*祈り*

私たちの導き主なる神様。
あなたは私たちの罪をご覧になられました。私たちの罪がどれほど深く、あなたの御心から遠く離れてしまうものであることを、あなたはご存知です。
しかしだからこそあなたがキリストの十字架を通して示してくださった愛の大きさを、私たちはみ言葉を通して聞きます。
あなたが私たちに悔い改めの扉をいつでも開いてくださっていることに、応えることが出来ますように。

私たちの現実において、あなたの言葉に従って生きることは誰しも難しく感じます。
しかしその中にあって全ての人々にあなたの救いが開かれているように、まず私たち自身から、天の国への道を歩ませてください。
キリストの姿を通して弟子たちやパウロが救いの福音を受け取って言ったように、悔い改めて歩む私たちの姿を通して、あなたが誰かの救いへの道を切り開いてください。
そしてなによりも、絶えず私たちが悔い改めをもって、あなたの御言葉を受け取ることが出来ますように。

昨日、甲信地区5教会での話し合いが持たれました。
コロナ禍において私たちが出来ることはあまりにも少ないように思えますが、このようなときだからこそ、あなたの御言葉に耳を澄まし、互いに励ましあい、このような中においてなお与えられているあなたの恵みにこそ目を止め、喜びをもって分かち合うことが出来ますように。どうぞわたしたちを力づけてください。