2019年2月12日火曜日

思想・信教の自由を守る集い 20190211

昨日11日は、思想・信教の自由を守る集いが行われました。


日本キリスト教団東海地区南信分区社会部と松本キリスト教協議会(MCC)との合同主催で毎年2月11日に行われている、平和をおぼえる集会です。
ルーテル松本教会はこのMCCに入っているので、今年は平和の祈りとしての礼拝を任されました。


会場を今年は聖公会の聖十字教会・幼稚園を会場として、平和をおぼえ祈る礼拝から始まりました。
祈りと共に、いくつかのテゼの音楽を用いて、ヴァイオリンとギターの伴奏で賛美の声を合わせることができました。
聖十字教会の礼拝堂の雰囲気も合わさり、大変心の満たされた礼拝となりました。

午後からは鳥羽季義(すえよし)先生から、日本の憲法前文やユネスコ(国際連合教育科学文化機関)憲章などから「平和」について引きながら、聖書のみ言葉を柱にして平和についての講演をいただきました。
その後何人かのグループでそれぞれに平和とそこにある課題──戦争や貧困や差別などについて話し合う時が持たれました。

礼拝には40名以上、午後の講演会からは参加者がさらに増え、60名を超える方々と共に平和について深く考えることができました。
そのようななかで、わたしたち一人一人の心を平和に向けていくことの大切さを心に刻むことのできた時となりました。

† † †

キリストのへいわが 私たちの
心のすみずみにまで ゆきわたりますように