2019年4月9日火曜日

四旬節第5主日礼拝。 20190407

6日の松本教会の記念式典に引続き、7日は四旬節第5主日礼拝でした。
長野教会は信徒礼拝として、松本教会は主日礼拝として守られました。



宣教60周年を迎えるなかで、その宣教の働きは神様によって確かに支えられてきたことを改めて思い起こしました。
ぶどう園と農夫の箇所から、神様から私たちに委ねられているすべてのものを感謝しつつ、共に新しい一歩を踏み出すことを分かち合いました。

また、前日に引続き、フィンランドからの宣教師であるMartti Poukka先生による前奏・後奏の奉仕をいただきました。



前奏はフルートで、後奏は力強く慰め深い讃美の声を響かせてくださいました。
感謝です。

昼食後は、「主の祈り」についてのお話しをいただきました。
ルターの小教理問答の解説と聖書の箇所を引きつつ、一つひとつの祈りについての学びを深めることが出来ました。
まさに主の祈りがすべての祈りの基本となっているのは、私たちが神様との対話として祈りをするとともに、祈りが私たちを日々の中へと改めて送り出していく、そのような力を持っているからこそであるのだと思いました。
また、塩原先生から祈りの力についての短い証もいただき、大変心にしみました。


† † †

この記事をご覧の皆さまも、
祈りを通して
神様の声と導きとを
聴き取ることができますように。