2019年11月26日火曜日

いのち学。第6回

25日(月)は松本教会で19時からいのち学・第6回が行われました。


今年度最後のいのち学でした。
この一年の中で科学と聖書の共通点もたくさん見つかりました。
その中でも、現人類の始まりは単一紀元説が有力という研究結果を見て、ノアの物語とバベルの塔の物語に重なって見えました。

谷口先生のスライドの資料

たいへんざっくりお話すると、現人類の始まりにクラシーズ以外が何らかの理由で死滅し、全人類の祖先となったことは、ノアの箱舟の物語でノア一家以外の人類が滅びたという聖書の物語に重なって見えますし、
そこから約15万年前に言語の違う人々へと分かたれていったことは、バベルの塔で「言語が散らされた」物語とぴったり符合するように見えて興奮しました。
科学の始まりは神の創造物の美しさを理解するために始まった、と誰かが言っていたような気がしますが、まさに神様の創造を記した聖書と、それを科学的に説き明かした結果が重なっていくことに、驚きを隠せませんでした。

来年度始まるときには、またこちらで告知いたします。
どうぞお越しください。