2019年11月26日火曜日

聖霊降臨後最終主日礼拝&ルターナイツinまつもと。20191124

24日(日)は聖霊降臨後最終主日礼拝でした。
長野教会では聖餐礼拝として守られました。
来週から待降節。緑の聖壇布も見納めです。


悩み多き中で、み言葉から慰めを聞きました。
またお昼も元気が出るお昼ご飯でした。いつも感謝です。
長野はりんごの季節になってきました。


クリスマスツリーの飾りつけをしました。
いよいよ12月、クリスマスですね。
主の誕生を待ち望みつつ歩んでまいりたいと思います。


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松本教会では栗原茂牧師をお迎えし、主日礼拝として守られました。
巡回説教者としてご奉仕くださり、感謝いたします。




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18時半からルターナイツinまつもとが行われました。


今回のプログラムはフルートにオルガンにヴァイオリンと、クラシックな楽器でのルターナイツとなりました。
フルート演奏は安曇野フルートアンサンブルのお二人です。


先月のルターナイツで牧師が讃美歌物語で取り上げた「大きな古時計」や、
十字架にイエス・キリストがおかかりになった後、復活して弟子たちのもとにやってきたときに言われた第1声「やすかれ」の慰めと喜びがあらわされた讃美歌「やすかれわがこころよ」などを演奏していただきました。
12月1日には創造館にて定期演奏会があるそうです。どうぞそちらにもお越しください。

今月の牧師の讃美歌物語はとっておき。
教会讃美歌371番「主よ御許に近づかん」です。


1992年の映画「タイタニック」で、タイタニック号が沈没していく際に船の演奏家たちが弾いた場面を思い起こしながら、避けられぬ死と絶望に満たされながらも、ふところの一番深いところに迎え入れてくださる神様がおられるという慰めを聞きました。
ゲストとしてオルガニストの方がおられたので、バイオリンとリードオルガンの伴奏で、お集まりの皆様と共に讃美歌を歌いました。

もう一方のゲストとして、
音楽文化ホールのオルガニストである原田靖子さんにオルガンを弾いていただきました。


本来パイプオルガンの楽譜をリードオルガン(足踏みオルガン)用に編曲し、ポピュラーな「いつくしみふかき」やクリスマスの曲、またカトリックの修道士が作曲したミサ「退堂」曲などを演奏していただきました。
また、アンコールとして「あらののはてに」を皆さんと一緒に歌いました。
参加者の方々とこんなに多くの讃美歌を共に歌えたことは、恵み深い時となりました。


偶然にも入り口のライトの影が教会の形になっていました。
今年度のルターナイツは今月で終わりになります。
また来年もこのプログラムが教会に多くの人々が集い賛美する場所として用いられればと願います。