2019年11月25日月曜日

2019年度甲信地区一日神学校

23日(土・祝)は甲信地区信徒の集い・一日神学校が行われました。
1年に一度、甲信地区のルーテル教会から信徒が集い、学びと交わりの時が持たれました。
甲府教会の筑田仁牧師による開会礼拝から始まりました。



今年の講師は金子和夫牧師をお呼びし、『映画『三丁目の夕日』に見る地域福祉』と題して講演をいただきました。
軽いジョークを挟みつつ笑いの絶えない中で、現代の福祉事情について、お話しいただきました。
市政と福祉の現場において手の届かないところに、教会がどのように関わっていけるだろうかを考えさせられました。


お昼の交わりの時には、普段お会いできない人たちとの交わりの時が豊かに持たれました。
その中には約60年ぶりに再会することのできた方々もおられ、教会の中で生まれるつながりが大変恵み深いものだなと感じる場面もありました。


昼食後のプログラムとして、野口和音牧師の讃美歌物語。
ルターナイツでご紹介した讃美歌370番「めざめよわが霊」と「蛍の光」についてのウラ話を分かち合いました。


学びと交流の時、各教会同士の交わりも深められて、喜びと恵みに満ちた日となりました。
終わりが家には来年また会おうね、という言葉を互いに交わしつつ、それぞれに帰路につかれました。



† † †

ひとりひとりをつなげてくださる神様に
感謝します
この記事をご覧の皆様も
神様との絶えざるつながりのなかに生き
人と人との関係を通して与えてくださる喜びを
受けることができますように