2020年3月4日水曜日

次回8日・四旬節第2主日のご案内

次週3月8日(日)は四旬節第2主日です。
長野教会では、主日礼拝のみ行います。
(昼食は中止ですが、役員会は行われます。)


新型コロナウイルス予防のため、
松本教会では
8日の礼拝は中止となりました。

(教会員の方々には説教等をお送りいたします)
新型コロナウイルスの感染者が松本市で出たことを受け、現時点ではこのような判断となりました。
今後の感染状況により、延期・または再開が早まる可能性もあります。
このブログでも情報配信していきたいと思いますので、随時ご確認いただければ幸いです。

また、当日の家庭礼拝用式文・音声はこちらにも、3月8日(日)10時半から掲載いたします。
ご家庭での祈りに用いていただければ幸いです。

† † †

さて、ファリサイ派に属する、ニコデモという人がいた。ユダヤ人たちの議員であった。ある夜、イエスのもとに来て言った。「ラビ、わたしどもは、あなたが神のもとから来られた教師であることを知っています。神が共におられるのでなければ、あなたのなさるようなしるしを、だれも行うことはできないからです。」
イエスは答えて言われた。「はっきり言っておく。人は、新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない。」
ニコデモは言った。「年をとった者が、どうして生まれることができましょう。もう一度母親の胎内に入って生まれることができるでしょうか。」
イエスはお答えになった。「はっきり言っておく。だれでも水と霊とによって生まれなければ、神の国に入ることはできない。肉から生まれたものは肉である。霊から生まれたものは霊である。『あなたがたは新たに生まれねばならない』とあなたに言ったことに、驚いてはならない。風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞いても、それがどこから来て、どこへ行くかを知らない。霊から生まれた者も皆そのとおりである。」するとニコデモは、「どうして、そんなことがありえましょうか」と言った。イエスは答えて言われた。「あなたはイスラエルの教師でありながら、こんなことが分からないのか。はっきり言っておく。わたしたちは知っていることを語り、見たことを証ししているのに、あなたがたはわたしたちの証しを受け入れない。わたしが地上のことを話しても信じないとすれば、天上のことを話したところで、どうして信じるだろう。天から降って来た者、すなわち人の子のほかには、天に上った者はだれもいない。そして、モーセが荒れ野で蛇を上げたように、人の子も上げられねばならない。それは、信じる者が皆、人の子によって永遠の命を得るためである。神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。


──ヨハネ福音書3章1-17節