2020年7月19日日曜日

聖霊降臨後第7主日礼拝。20200719

本日は聖霊降臨後第7主日礼拝でした。
松本教会では主日礼拝として、長野教会では信徒礼拝として守られました。
久しぶりにからりと晴れた天気で清々しい気持ちで礼拝ができました。


長野にしては珍しいくらい長い梅雨がようやく終わりを迎えそうでホッとしています。
これからは日差しが強くなります。新型コロナウイルスだけでなく、熱中症にも気を付けつつ過ごしていきましょう。


本日の礼拝全体の録音は
(クリックすると再生されます)
※松本教会の主日礼拝の音声となります。
※「ファイルのウィルススキャンを実行できません」と表示されたら、「このまま再生」を押すと再生できます。


**本日の使徒書・福音書朗読**
イザヤ書44章6-8節〈旧p1133〉
ローマの信徒への手紙8章12-25〈新p284〉


マタイによる福音書13章24-30節&36-43節〈新p25〉



*本日の主日説教「部下の失態は上司の責任」(事前録音)*



*祈り*

私たちの罪の贖い主なる神様。
あなたは御子をこの地上にお遣わしになりました。それは、あなたの御国が今まさに近づいておられること、そしてそのために全ての人々を救いへと招くためでありました。
わたしたちの日々の中には、以前よりまして心を乱す出来事ばかりが起こってきています。私たちの心も余裕を失い、人と人との関わりもより一層希薄なものになりつつあります。
主よ、このような現実の中だからこそ、私たちがみ言葉から希望と救いとを聞いていくことが出来ますように。失われたものばかりに目を向けるのではなく、それによって気付かされた恵みを受け取ることが出来るようにしてください。

新型コロナウイルスによる感染拡大も第二波が予想される中、長野県にも再び感染者が出てきました。それに加えて地震や大雨による被害が各地で起こってきています。
特に九州における豪雨災害、球磨川の氾濫による被害は誰もが予想できなかった形で広がっています。
どうか主よ、あなたへの祈りを通して、この時を乗り越えるための勇気をお与えください。
今まさにあなたによって立たされ、被害を受けた地で災害支援にあたっている牧師たち、信徒の方々、ボランティアの方々に、励ましと力をお与えください。
家を失った人々、様々な不安の中にいる人々の心に、一日でも早く平安が与えられますように。

あなたは私たちを関わりあうものとしてお造りになりました。
あなたが救いを求め苦しむ人々に心を寄せ、愛の奉仕を担っていかれたように、あなたへの信仰のゆえに、私たちもまた赦しあい、理解しあい、共に生きる兄弟姉妹としての交わりを保つことが出来ますように。
この祈りを尊き主イエスキリストの御名を通して御前にお捧げ致します。