2020年9月6日日曜日

聖霊降臨後第14主日礼拝。20200906

本日9月6日は聖霊降臨後第14主日の礼拝でした。
長野教会では信徒礼拝として、松本教会では主日礼拝として守られました。




松本教会では密を避け、礼拝堂と集会室の2室での分散礼拝を継続しています。
Skypeで2室を繋げ、礼拝堂には通常の通信礼拝のように聖壇を映し出し、ほぼ同時進行で礼拝を守ることが出来ました。
だんだんと涼しさが増し、秋が近づいてきました。
季節の変わり目に体調を崩された方もいらっしゃいました。
どうぞ気を付けて日々をお過ごしください。


**本日の礼拝全体の録音**


(▶️をクリックすると再生されます)
※松本教会の主日礼拝の音声となります。


**本日の使徒書・福音書朗読**
エゼキエル書33章7-11節〈旧p1350〉
ローマの信徒への手紙13章8-14節〈新p293〉


マタイによる福音書18章15-20節〈新p35〉



*本日の主日説教「神からの戒めとして受ける」(礼拝中録音)*



*祈り*

いのちの与え主なる神様。

あなたは私たちにいのちを与えられ、今日ここまで生かしてくださいました。私たちに多くの知識と経験を与え、今日の私たちを形作ってくださいました。私たちが何歳になろうとも、あなたの子どもとして素直に御言葉に聞くことができるようにしてください。
あなたが聖書のみ言葉だけでなく、私たちの周りを取り囲む多くの人々を通して導いてくださっていることに感謝しつつ、日々を歩むことが出来ますように。
その反面で、あなたの御心に叶わない人々、罪の中にあって、自分のことだけで精いっぱいな人々がいます。相手のことを思えず、自分の思いだけを優先してしまう人々がいます。
そのような人々にこそ、あなたが憐れみをもって語り掛けてください。滅びを前にしなければ悔い改めなかったイスラエルの人々ですら「どうして死んでよいだろうか」と見捨てることのなかったあなたの大きな愛でその人を包み込んでください。
そしてどうかあなたとの出会いの中で、悔い改めて、兄弟姉妹の一人として、私たちと共に生きていくことが出来ますように。互いに祈りあい、整えあう、そのような共同体として、わたしたちの教会に連なる一人ひとりを用いてくださいますように。

今日の西日本、特に九州には大型の台風が上陸しています。
先日の人吉の豪雨に続き、再びの大雨が予想されています。
主よ、どうか被害が大きくなりませんように。危険な区域に居る人々が無事に避難することができ、明日からの生活においても、助けあって生きることが出来ますように。
あなたが人々を守り導いてください。