2020年11月8日日曜日

聖霊降臨後第23主日礼拝。20201108

本日11月8日は聖霊降臨後第23主日の礼拝でした。
松本教会は通信礼拝として、長野教会は主日礼拝として守られました。


長野教会の桜の木も秋の彩りを見せていました。
いよいよ冬がやってきます。灯油の備えと共に、天の国の備えにも心を注いでまいりたいと思います。

**本日の礼拝全体の録音**



(▶️をクリックすると再生されます)
※長野教会の主日礼拝の音声となります。

**本日の使徒書・福音書朗読**
アモス書5章18-24節〈旧p1435〉
テサロニケの信徒への手紙I 4章13-18節〈新p377〉


マタイによる福音書25章1-13節〈新p49〉



*本日の主日説教「油、それで足りますか」(礼拝中録音)*



*祈り*

私たちの救い、光の源である主よ。 
日々のあらゆることの中にあなたの働きを見出すことは、私たちにとって難しいことです。
私たちの目にはまるであなたの思いとはかけ離れたような現実があらわれることもあります。
しかし主よ、そのすべてがどうかあなたのみ心のうちにあり、それを通して私たち一人ひとりを導いてくださっているということを信じさせてください。
私たちが経験するあらゆる試練においても、どうかあなたが私たちにとって必要なものとして備えてくださっている信仰の試練として、受け取ることが出来ますように。
私たちの抱えるあらゆる不安、死の恐怖に対しても、あなたが十字架の死と復活を通して、もはや嘆き悲しむことのないものとしてくださっている、その福音を受け取らせてください。
天の国がいつ来るかは誰にも分りませんが、どうか主よ、あなたが私たちを救ってくださるというその幸いを心に留めつつ、その思いに私たちも応えることが出来ますように。
悔い改めをもって御言葉を聞き、わたしたちを御心に適ったよきわざのために用いてくださいますように。

長野県でも再び新型コロナウイルスが流行し始めているように思います。
感染によって苦しんでいる人々や、窮地に立たされている人々に、どうか主よ、癒しと助けを与えてください。
私たちひとりひとりに、赦しと愛をもって関わることが出来る、そのような心をお与えください。
天に召された方がたもいらっしゃいます。
どうか主よ、慰めをもってその魂を救い上げ、遺された遺族の方々の心を守ってください。どうか心無い言葉によって傷つけあうことがありませんように。