2020年12月27日日曜日

降誕節第1主日礼拝 20201227

本日12月27日は降誕節第1主日の礼拝でした。
松本教会は通信礼拝として、長野教会は主日礼拝として守られました。


今年は何度か家庭礼拝となりましたが、こうして集う形での礼拝が守られることの恵みと喜びをかみしめた一年となりました。
み言葉に聞き、恵みを受けて日々導かれていることに感謝しつつ、来年も過ごしていければと祈っています。
この記事をご覧の方々においても、神様の導きと恵みに満ちた新年が迎えられますように。

**本日の礼拝動画**


(▶️をクリックすると再生されます)
※長野教会の礼拝動画となります。

**本日の使徒書・福音書**
イザヤ書61章10節-62章3節〈旧p1162〉
ガラテヤの信徒への手紙4章4-7節〈新p347〉
ルカによる福音書2章22-40節〈新p103〉

*祈り*

いのちの贖い主なる神様。
あなたは私たちを神の似姿として造ってくださいました。しかし私たちは罪によってあなたの御心から離れ、あなたの働きと御業とに気付くことができなくなっています。
それでも主よ、あなたは私たちを救いへと招くために、み言葉を語り続けてくださっています。罪によって思い悩み、あなたを見出すことが出来ずに心迷う日々の中にあっても、そのすべてを救いへの導きとして整えてくださっているということを信じさせてください。
私たちのいのちはすべてあなたからいただいたものです。
主イエス・キリストが私たちの罪のために十字架へと捧げられたことをおぼえ、私たちのいのちもあなたにお捧げすることが出来ますように。
私たちの近くにあなたが救いへと導こうとする者があるなら、どうぞ私たちを用いてください。その交わりを通して、私たちの信仰がいっそう強められ、悔い改めをもって新しくされていきますように。
あなたからいただいたいのちを、日々の絶望と孤独のゆえに、自ら投げ捨ててしまう人々がいます。
どうか主よ、憐みと慰めをもって、彼らの魂が抱える悲しみに寄り添ってください。私たちも今まさに魂の痛みの中にいる人々のために祈ることが出来ますように。
そして手が届くところにいるのであれば、あなたの導きをもって、私たちをその人のところへと送り出してください。
今なお暗いニュースが世間を覆い、希望を見出すことが難しい世の中に見えます。傷つき悩む人々が多くいます。それは、2000年前も今も変わりません。
だからこそあなたは幼子イエス・キリストという希望の光を私たちへと送ってくださいました。私たちの信仰の中心にいつもあなたがおられて、私たち一人ひとりを恵みの喜びに満たしてください。
私たちのいのち、生涯のすべてをあなたに信頼してお委ねすることができますように。