2020年12月13日日曜日

待降節第3主日礼拝。 20201213

本日12月13日は待降節第3主日の礼拝でした。
松本教会は通信礼拝として、長野教会は主日礼拝として守られました。




いよいよクリスマスが近づき、天気も冬模様になってきました。
長野で新型コロナウイルスに感染する人も増えてきています。
どうぞ皆様の体調が守られますように。

**本日の礼拝動画**


(▶️をクリックすると再生されます)
※長野教会の主日礼拝の動画となります。
(奏楽は松本教会からskypeで送られてきています。)

**本日の使徒書・福音書**
イザヤ書61章1-4節,8-11節〈旧p1162〉
テサロニケの信徒への手紙 一 5章16-24節〈新p379〉
ヨハネによる福音書1章6-8節,19-28節〈新p163〉

*祈り*

救い主なる父なる神様。 
あなたはヨハネとキリストを通して、私たちの本当の姿を明らかにされます。 
私たちは自分の力に頼り、時に自分の思いを優先することがあります。誰かを支配したり、従わせようとしたりする人もいます。そのような罪によって、私たちの関わりは傷つけられ、絶たれてしまうことがあります。 
そして、このコロナ禍においてはいっそう多く、私たちの人と人との関わりから、配慮や愛が失われつつあるように思います。孤独と寂しさ、苦しみを誰かと分かち合うこともできず、自ら命を絶ってしまう人々も大勢います。 
離れることが思いやりとされる今日の世界の中で、主よ、あなたはどんなときにも私たちと共にいてくださるために、この世に来られました。 
その福音が一人でも多くの人のいのちをつなぎ止め、癒し、慰めてください。 
そして私たちがそのような苦しみと悲しみの中にある人々のために、祈ることが出来ますように。 

一日一日、私たちの手に負えないほどの速度で、新型コロナウイルスの感染が拡大しています。 感染された方々への癒しをお与えください。現場で働く医療従事者の労苦をあなたが顧み、彼らを愛のわざに立たせてください。そしてこの苦しい状況の中で堪えられずにあなたの御許へと召された一人ひとりの魂を、どうかあなたがその御手で包み、慰めに満たしてください。 
わたしたちが絶えずあなたから与えられた赦しと愛に生き、悲しみの中にある人々のために祈り、そして手が届くのであれば、躊躇いなくその手を差し伸べることが出来ますように。 
あなたがいつも私たちと共におられて、力づけてください。