2021年3月7日日曜日

四旬節第3主日礼拝。 20210307

本日3月7日は四旬節第3主日の礼拝でした。
松本教会では主日礼拝として、長野教会では信徒礼拝として守られました。



分散礼拝のご協力いただいた方々には感謝いたします。
礼拝堂をskypeでつなぎ、プロジェクターとスクリーンで離れた集会室でも同じ礼拝に与れるようにしています。
たくさんの方々と共に礼拝に与り、また新しい方との出会いもあり、喜びに満ちた主日となりました。


**本日の礼拝動画**


(▶️をクリックすると再生されます)
※松本教会の礼拝動画となります。

**本日の使徒書・福音書**
出エジプト記20章1-17節〈旧p126〉
コリントの信徒への手紙 一 1章18-25節〈新p300〉
ヨハネによる福音書2章13-22節〈新p166〉

説教題「キリストが清められたもの」

*祈り*

すべての人の導き主なる神様。
あなたは遠い昔、イスラエルの人々をエジプトから連れ出し、その旅路を導いていかれました。その道のりの中で、彼らを追手から守り、恵みをもって養い、罪を犯したものを戒め、彼らと歩みを共にされました。
今日、私たちが生きる中においても、復活して永遠に生きておられる主イエス・キリストが、私たちと共なる歩みをしてくださっていると信じます。
キリストはまさに私たちの隣人となってくださいました。
私たちが教会に招かれ集うこの時だけではなく、いつどこにあっても、何をしていても、あなたが隣におられること、私たちの働きが神様によって用いられていることをおぼえ、悔い改めつつ日々を過ごすことが出来ますように。

国の緊急事態宣言も延長され、今なお集うことのできない教会があります。
一人ひとりが分断の中にあってなお、あなたが私たちの祈りを通して一つとしてくださっている、その信仰に立たせてください。
今孤独と困難の中にある信徒一人ひとり、そして教会のために、あなたがその鞭をもってその信仰を清め、力づけてください。
医療の現場、人々を守る最前線で働いておられる医療従事者の方々の労を労い、その心に平安と愛をお与えください。
そこで働く一人ひとりの手をあなたが用いて、病の中にある人々のいのちを救い出してください。
祈りによって互いに支え合い、この困難の時を過ぎ越すことが出来ますように、どうぞ主よ、あなたの御心のままに、私たちを守り導いてください。
そして教会が、一人ひとりが、隣人の助けのために何が出来るかを教えてください。
私たちの働きの一つ一つが、あなたのみ旨に適って用いられますように。