2021年4月18日日曜日

復活節第3主日礼拝 20210418

本日4月18日は復活節第3主日の礼拝でした。
松本教会は主日礼拝として、長野教会は信徒礼拝として守られました。


新型コロナウイルスのワクチン接種案内が高齢者向けに届きつつあるそうですが、本格的に摂取が始まるのは連休後と聞き、少し心配しています。
連休に向けて施設に隔離される方もおられ、予防のためとはいえ寂しく思います。
皆様一人ひとりの健康が守られ、一日でも早い収束が与えられますように祈ります。

**本日の礼拝動画**


(▶️をクリックすると再生されます)
※松本教会の礼拝動画となります。

**本日の使徒書・福音書**
使徒言行録3章12-19節〈新p218〉
ヨハネの手紙 一 3章1-7節〈新p443〉
ルカによる福音書24章36b-48節〈新p161〉

説教題「そして、証人とされる」

*祈り*

復活の主なる神様。
あなたの復活を喜びたたえます。あなたは私たちに聖霊を吹き込み、復活のいのちに生かしてくださるだけでなく、心の目を開かせ、御言葉を悟らせてくださいます。
私たちが心に響く御言葉と出会う喜びを、あなたとの出会いとして受け止め、私たちに信仰を増し加えてください。
あなたが私たちのために語ってくださった御言葉をいつも私たちの心の中に刻み込み、御言葉によって生かしてくださいますように。

熊本の震災から5年が経ちました。
復旧が進むところもあれば、そうでないところもあると聞いています。
今も避難所での生活をされている方々が500人以上もおられると聞きます。
それ以上に多くの人々があの日、住んでいたところを失い、不安と恐怖に満たされた出来事であったと思います。
その心の傷が癒されるためにまだまだ時間が必要な人もいるかもしれません。
主よ、私たちに降りかかるあらゆる災いから遠ざけてください。
もし逃れられない時にはどうか私たちの逃れ場となり、盾となり、私たちを守り導いてください。
慰めと励まし、寄り添いと癒しの御言葉をもって、生きたあなたの働きが、御言葉と出会う一人ひとりの心を支えてくださいますように。
そして今、新型コロナウイルスという大きな災いの中を私たちは過ごしています。
病と苦しみのなかにある人々、そのいのちをつなぐために命をかけて働いておられる人々がいます。
私たち一人ひとりがその方々のために祈り続けることができますように。
どうか私たちをあなたの御言葉によって立ててください。
あなたが全ての人々のために用意された救いの御言葉を、私たちを通して証してくださいますように。
あなたがそうされたように、誰に対しても心を配り、愛に満ちて関わりあう、そのような関係へと私たちを導いてください。
あなたが祈られたように「あなたがたに平和があるように」と、私たちも祈りつづけることが出来ますように。