2021年5月30日日曜日

三位一体主日礼拝。20210530

本日5月30日は、三位一体主日の礼拝でした。
松本教会では通信礼拝として、長野教会は主日礼拝として行われました。


両教会の礼拝をつなぐSkypeの調子は良かったのですが、カメラの不具合で映像が中断されてしまいました……申し訳ありません。

礼拝後、長野教会では婦人会の聖書研究会が行われました。

**本日の礼拝動画**


(▶️をクリックすると再生されます)
※長野教会の礼拝動画となります。

**本日の使徒書・福音書**
イザヤ書6章1-8節〈旧p1069〉
ローマの信徒への手紙8章12-17節〈新p284〉
ヨハネによる福音書3章1-17節〈新p167〉

説教「神様を三位一体にしたのは誰か」

*祈り*

三つにして唯一なる救いの神様。
あなたの救いの計画は計り知れません。あなたは私たち一人ひとりの歩みを初めから終わりまで導いてくださっています。
私たちがあなたの御言葉から離れる時、あなたの愛に生きることが出来ない時にも、あなたは私たちを決して見放さず、滅びに向かうことのないように、呼びかけ続けてくださいます。
その果てしない赦しの喜びに満たされるからこそ、私たちが絶えずあなたへの悔い改めをもって御言葉に聞くことが出来ますように。
キリストが証してくださるあなたの御心をいつでも探し求め、喜んであなたの導きに従って歩む者としてください。
あなたに私たちのいのちを委ねる時、あなたはいつでもそれを新しくしてくださいます。
私たちの思いもよらないかたちで恵みと祝福に満たしてくださいます。
必要なときに必要なものをお与えになり、私たちの歩みのうちに起こる全てのことを通して、私たちを救いへと招いてくださっています。
日々御言葉と祈りを通してそのことを思い起こすことが出来ますように。
そしてその喜びを隣人と分かち合うことへと押し出してください。

主よ、あなたはキリストの十字架と復活をもって、信じる者に永遠の命を約束してくださいました。
私たちの地上のいのちが終わっても、御国においてあなたと共に生き続けるという福音を語ってくださいました。
このコロナ禍の中で、天に召された方が相次いでいます。コロナ禍のゆえに十分な別れの時を持つことが出来ず、寂しい思いを抱えておられるご遺族の方々がおられます。
主よ、そのような方々に、あなたが慰めをもって寄り添い支えてください。
天に召された姉妹の魂が、どうか主の御許において平安に満たされていますように。
私たちにとっての死が悲しみで終わることなく、いつの日か永遠の命を与えられた兄弟姉妹、愛し合う神の家族として再会することができますように。
私たち一人ひとりがこれからもあなたに導かれて、あなたと共に歩みつづけることが出来ますように。