2021年6月6日日曜日

聖霊降臨後第2主日礼拝。20210606

本日6月6日は、聖霊降臨後第2主日の礼拝でした。
松本教会では主日礼拝として、長野教会は信徒礼拝として行われました。
1週目ということもあり、松本教会は別室での分散礼拝で守られました。

また、礼拝後には新しい改訂式文の学びを行いました。
典礼歌の練習を続けていますが、今回で式文1セットのすべての歌を練習し終わりました。
反応は様々ですが、少しずつ親しんでいってもらえればと願っています。


**本日の礼拝動画**


(▶️をクリックすると再生されます)
※松本教会の礼拝動画となります。

**本日の使徒書・福音書**
創世記3章8-15節〈旧p4〉
コリントの信徒への手紙 二 4章13節-5章1節〈新p329〉
マルコによる福音書3章20-35節〈新p66〉

説教「捉えきれない神様」

*祈り*

赦しと招きの主なる神様。
あなたは幾千年も前から、人々に福音を語り続けてくださいました。
あなたが立てられた王や預言者を通して、愛をもって導き続けてくださいました。
そしてついには人間イエスとして肉をまとい、私たちに寄り添う者として多くのしるしを示し、共に生きる者としてみ言葉を語ってくださいました。
十字架の死を復活によって乗り越え、その先に私たち一人ひとりに聖霊を送られました。
これらすべての道のりに、絶えざる赦しと招きがあったことを、私たちはみ言葉から聞きます。
私たちがみ言葉から福音を聞くとき、どのようなみ言葉の中にもあなたの愛が溢れています。
あなたが赦しをもって私たちを悔い改めへと導き、み言葉を聞き続ける者として私たちが招かれていることをおぼえ、祈ります。
どうか私たちの心があなたから離れることがありませんように。
主日を迎えるたびにあなたの言葉に耳を傾ける私たちに、今日必要なみ言葉を語ってください。
私たちの信仰が新たにされていく福音を聞き取ることが出来るように、私たちの心を開き、清めてください。

新型コロナウイルスの猛威は未だに続きつつあります。
ワクチン接種が進む中、感染力の強い変異種の台頭が起こりつつあります。
多くの人々がストレスを抱える中で、なんとかこの時を乗り越えようと力を振り絞っています。
主よ、懸命に働いておられる方々一人ひとりの健康を守ってください。
今日様々な理由からここに集うことのできなかった方々の信仰の旅路をも、あなたが豊かに守り導いてください。