2022年1月2日日曜日

主の顕現日礼拝。【礼拝動画】20220102

本日1月2日は、主の顕現日の礼拝でした。
10時半より、長野教会では家庭での祈りとして、松本教会では主日礼拝として行われました。


新年あけましておめでとうございます。
松本では元旦から晴れ晴れとした天気が続き、気温は低くともすがすがしいと年明けとなりました。
皆様におきましても、今年一年が心晴れやかな一年の歩みとなりますように、お祈り申し上げます。

**本日の礼拝動画**


(▶️をクリックすると再生されます)
※松本教会の礼拝動画となります。

**本日の使徒書・福音書**
イザヤ書60章1-6節〈旧p1159〉
エフェソの信徒への手紙3章1-12節〈新p354〉
マタイによる福音書2章1-12節〈新p2〉

説教「クリスマスはまだ終わらない」

*祈り*

私たちと共におられる主なる神様。
あなたはイエス・キリストの姿をもって、私たちに御心に生きる者の歩みを示してくださいました。
罪ある私たちがその通りに生きることは難しいことですが、そのすべてを先んじて十字架によって赦してくださっているがゆえに、私たちは何度でも悔い改めをもってあなたに従おうとすることが出来ます。
新しい年を迎えた私たちが、今年もあなたの福音にこそ生かされ、立たされて、悔い改めをもって新しい歩みを始めていくことが出来ますように。

主よ、私たちの世の中は混迷の中にあります。
数か月先にどうなっているか、誰も見通しのつかない時代の中で、一日一日の歩みを積み重ねていくしかできない私たちを、どうかあなたがご計画の中に導いてください。
主イエス・キリストは、罪の蔓延るエルサレムへと自ら進んでいかれました。
それは、罪に苦しむ私たち一人ひとりに自ら寄り添ってくださるためでした。
私たちが歩みを進める一日一日がどのような暗闇の中にあろうとも、あなたは夜空にひときわ輝く星のように、私たちの道を照らし、導いてくださる御方であることを信じさせてください。
あなたを信じる私たちの心に平安をもたらしてください。
そしてそれゆえに、私たちが関わりを持つ全ての人々との間に、愛と赦しをもって関わりあうことが出来ますように。
今日ここに集うことのできなかった人々、様々な場所で祈りを合わせている一人ひとりの上にも、この新しい年が祝福の中に歩みだすことが出来るように、あなたが共にある喜びと平安に満たしてください。
あなたを信じる全ての人々が、あなたにより頼みつつ、この一年を歩むことができますように。