2022年1月16日日曜日

顕現後第2主日礼拝【礼拝動画】20220116

本日1月16日は、顕現後第2主日の礼拝でした。
10時半より、長野教会では家庭礼拝として、松本教会では主日礼拝として行われました。


全県で新型コロナウイルス警戒レベルが4となり、松本市も長野市もレベル5に引き上げられたため、同時にライブ配信を再開しました。
それぞれの場所において祈りを合わせてくださった方々に感謝いたします。

来週23日・松本教会の礼拝はライブ配信のみとなり、会堂での礼拝は中止となりました。
また、今週水曜日19日に予定していた祈り会も中止となりました。

どうぞ皆様の健康が守られますように。

**本日の礼拝動画**


(▶️をクリックすると再生されます)
※松本教会の礼拝動画となります。

**本日の使徒書・福音書**
イザヤ書62章1-5節〈旧p1163〉
コリントの信徒への手紙 一 12章1-11節〈新p315〉
ヨハネによる福音書2章1-11節〈新p165〉

説教「神の奇跡はいつ起こる」

*祈り*

全てを益となるように導かれる主よ。
この世の全ての人々が、あなたに祈りを捧げています。
あなたは、あなたを信じる人だけではなく、信じていない人々にも、生まれながらにして祈ることを教えられました。
それは、あなたが私たちにいのちをお与えになり、全ての人々があなたの救いに与るようにと、願っておられるためです。
主よ、この世の有様は、あなたの御心からは遠く離れているように見えます。
繰り返し猛威を振るうコロナ禍の中で、多くの人々が病の苦しみに苛まれ、より多くの人々が不安と頑なな心に囚われています。
主よ、このような世であるからこそ、一人ひとりが祈りをもってあなたに心を向けることが出来ますように。
祈りを通して全ての思い煩いや重荷をあなたに打ち明け、それをあなたにお委ねすることが出来ますように。
私たちの目には見えずとも、確かにあなたが私たち一人ひとりの救いのために働いておられることを信じます。
私たちの祈りに対して、必ずしも目に見える働きではなくとも、私たちが今日ここに生かされていること、あなたの御言葉を聞く時が与えられていること、祈りへと導かれていること、そのすべてがあなたの働きなしにはありえないことです。
主よ、わたしたちの歩みの全てをあなたにお委ね致します。わたしたちが日々の中に担う全ての働きと関わりのうちに、あなたが共に働いてくださいますように。
ここ長野の地においても、連日200人を超える陽性者数を記録しています。
多くの人々が病と不安の中にあって、人々との関わりを断たれています。
私たちの教会も、集って祈ることが出来ませんが、場所と時間を超えて、あなたへの祈りを通してわたしたちを繋ぎ合わせてください。
わたしたち一人ひとりが、唯一の主であるあなたからの賜物を受け、務めを担い、互いに愛の働きに従事することが出来るように、これからも私たちを導いてください。