2022年3月27日日曜日

四旬節第4主日礼拝【礼拝動画】20220327

本日3月27日は、四旬節第4主日の礼拝でした。


10時半より、松本教会は通信礼拝として、長野教会は主日礼拝として守られました。
それぞれの場所において祈りを合わせてくださった方々に感謝いたします。

新調した教会のPCにて松本教会とSkypeで繋ぎ、また同時にYoutubeのライブ配信を行いました。
これまでは牧師私用のものを使っていましたが、無事不具合もなく安定して礼拝が守れてホッとしています。



長野教会には礼拝堂壁面にプロジェクタースクリーンが設置されました。
これまでは甲信地区一日神学校や教区からのライブ配信・ZOOMなどは個人での参加にとどまっていましたが、設備を整えることにより、教会に集まった皆で参加することが可能になりました。


**本日の礼拝動画**


(▶️をクリックすると再生されます)
※長野教会の礼拝動画となります。

**本日の使徒書・福音書**
ヨシュア記5章9-12節〈旧p345〉
コリントの信徒への手紙二 5章16-21節〈新p331〉
ルカによる福音書15章1-3,11b-32節〈新p138〉


説教「放蕩する神」

*祈り*

いのちの与え主なる神様。
あなたは私たちに今日もいのちをお与えになりました。
この一週間の始まりに、悔い改めの時を備えてくださったことに感謝いたします。
あなたがお与えになったいのちは、誰かとの関わりのために備えられました。
それは、あなたがわたしたちにそうしてくださるように、他の誰かとの関わりを持つこと、誰かのために心を注ぐこと、そして祈ることです。

主よ、あなたが今日、私たちが生きるこの世界の只中に生きておられることを信じます。
それゆえに今日あなたから与えられたいのちが、悲しみと苦しみに満たされている人々のために祈らせてください。
未だウクライナでは命を奪い合う戦いが続けられています。
不安と恐怖の中にある人々に、心の平安をもたらす日々が一日でも早く戻ってきますように。
戦いに駆り立てられている人々に、平和を求める心を起こさせてください。
そしてこの戦争を止めることが出来る立場にある人々が、互いに非難し合うのではなく、互いに平和へと歩みだすことが出来る道を探ることが出来ますように。
私たち一人ひとりが絶えず平和のために祈り続けることが出来ますように。

新型コロナウイルスによる集団感染が県内でも起こり続けています。
更に感染力の高い変異株も蔓延しつつあり、私たちのいのちは絶えず危険にさらされています。
しかし主よ、このようなときだからこそ、あなたがお与えになるいのちを一日一日大切に受け取り、悔い改めをもって、あなたと共に歩むことができるよう、わたしたちを導いてください。
あなたの御心に適い、あなたと共に歩んでいくために、まず私たちがあなたのことを深く知ることが出来るよう、み言葉に聞く信仰を豊かにお与えください。