2022年6月19日日曜日

聖霊降臨後第2主日礼拝【礼拝動画】

本日6月19日は、聖霊降臨後第2主日の礼拝でした。



松本教会は主日礼拝として、長野教会は通信礼拝として、両教会10時半より礼拝が守られました。
本日は野口和音牧師が赴任して初めて、月3週目に長野との通信礼拝が実現しました。
長野教会の皆さま、ご協力いただきありがとうございます。

一気に暑い日が続くようになりましたね。
松本教会のあんずも一気に色づいてきました。
収穫が楽しみです。

今年は豊作!


**本日の礼拝動画**


(▶️をクリックすると再生されます)
※松本教会の礼拝動画となります。

**本日の使徒書・福音書**
イザヤ書65章1-9節〈旧p1167〉
ガラテヤの信徒への手紙3章23-29節〈新p346〉
ルカによる福音書8章26-39節〈新p119〉


説教「あなたのことをわかりたい」

*祈り*

導きの主なる神様。
聖書にしるされたイエス・キリストの歩みには、あなたの御心と御恵みとが示されています。
その歩みは十字架の救いを成し遂げられるまで、止まることはありませんでした。
苦しみの中にある人の許へと荒波と嵐を超えて駆けつけ、いのちを失う悲しみから人々を救い出し、人と人との間に立ってその関係を回復してくださるあなたの御心は、私たちへの愛に溢れています。
主よ、たとえ私たちが孤独を感じる時があろうとも、あなたは絶対に私たちをそのまま捨て置かれはしないことを、キリストにおいて信じます。
そしてキリストに従う信仰を与えられた者は、悪霊を取り除かれた彼のように、キリストの福音を宣べ伝え、また自分自身がキリストの愛に生きる者として立たされますように。
今日の世界において、あらゆる苦しみのなかにある人々を覚えて祈ります。
争いの中にある人、和解をしたくてもできないもどかしさを抱えている人、自分ではどうしようもできない孤独の中にある人をおぼえます。
そのひとりひとりのおそばにあなたが立っておられ、今日の御言葉をもってその心に寄り添っておられることを、一人でも多くの人が信じ、慰めを受けることが出来ますように。
様々な理由から、今日この礼拝に集う事の出来なかった方々、老いや病の苦しみを抱えながら日々を過ごされている方がおられます。
どうか主よ、あなたの慰め深い御心において、一人ひとりを省み、力づけてくださいますように。
病を抱えている人を支え、あなたが共におられるということを支えとしながら、いのちの息吹を吹き込んでくださいますように。
わたしたちひとりひとりのいのちを導いておられることを信じ、祈ります。
私たちが歩むべき道をお示しください。私たちが祈るべきことを教えてください。
日々の中に与えられるあなたの恵みを見出すことのできる目と、御言葉を聞きいれることのできる耳を開いてくださいますように。
あなたが私たちのために働いておられる全てのことに感謝します。