2022年8月31日水曜日

今週の黙想文(1ヨハネ3:1)

御父がどれほどわたしたちを愛してくださるか、考えなさい。
それは、わたしたちが神の子と呼ばれるほどで、
事実また、そのとおりです。
──ヨハネの手紙 一 3章1節


† † †

生後三か月の娘を見ていると、全身全霊をもって喜び、全身全霊ををもって泣きます。
親の思い通りにはなかなかいかない一方で、自分の全てを親に委ねている娘の姿に、神様が私たちを「神の子」としてくださっている愛がどれだけ深いかを実感しています。
私たちは神様に対して全身全霊をもって祈り、全身全霊をもって委ねられているでしょうか。
私たちの抱える全ての罪に対して、神様は共に格闘してくださるお方であることを、キリストの歩みとその十字架において示してくださいました。
あなたのためなら命をも惜しまない、そのような親と子の深い愛の絆を結ぼうとしてくださっている神様がおられます。
私たちもまた幼子のように、神様の御言葉に耳を傾けつつ、毎日を神様が全て導いてくださる日として受け取ってまいりたいものです。

(20220828週報記載)


……今週の黙想とは……


日曜日だけではなく、平日においても聖書の言葉に触れる機会として用いていただければ幸いです。
引用されているみ言葉だけでなく、聖書を開き、その前後や他の箇所を開いてみましょう。
そして、そこに生きていた人々に思いを馳せ、そこにあなたも生きていて、語りかけられているという気持ちで読んでみましょう。
自分はみ言葉を聞いてどのように感じたかを大切にし、ゆったりと考えてみてください。

あなたの日々がみ言葉によって豊かにされますように。