2022年12月25日日曜日

クリスマスイヴ・クリスマス主日礼拝【礼拝動画】

12月24日は、クリスマスイヴ・キャンドルサービス、
そして本日25日は、クリスマス主日の礼拝でした。

野口和音牧師の説教により、
イヴ礼拝は松本教会は18時から、長野教会は10時半から守られました。

また、24日16時からはこどもクリスマスも行われました。


子どもたちと共に、クリスマスツリーの飾りの意味について学び、オーナメントのクラフトづくりを楽しみました。
そして、翌日25日のクリスマス礼拝は、松本教会が10時半から、長野教会が15時半から、両教会聖餐礼拝として守られました。




24日の長野市は朝から大雪で、2時間近く雪かきに追われました。
幸いにもその日だけで、翌日クリスマスには止んでいたのでホッと胸をなでおろしました。
今年は雪の多い冬になりそうですね。足元に気を付けてお過ごしください。

今日で今年の礼拝は最後でした。次回は2023年1月1日(日)の元旦礼拝となります。
長野教会は各自家庭礼拝となり、礼拝堂は開いておりません。
松本教会は14時からの礼拝となります
どうぞお時間にお間違えの無いよう、お越しください。
よいお年をお迎えください!


**24日・25日の礼拝動画**

24日・クリスマスイヴ・キャンドルサービス



25日・クリスマス主日礼拝


(▶️をクリックすると再生されます)
※動画は松本教会での礼拝となります。

**本日の使徒書・福音書**
<24日>
ルカによる福音書2章1-20節
<25日>
イザヤ書52書7-10節〈旧p1148〉
ヘブライ人への手紙1章1-4節〈新p401〉
ヨハネによる福音書1章1-14節〈新p163〉


<24日>
説教「それでも、あなたと共に」
<25日>
説教「暗闇の中の光として」

*祈り*

神の言葉であり、救いの光であり、永遠の命の与え主なる神様。
今年も一年最期の主日を迎え、共にあなたのみ言葉に聞くことが出来ることを感謝いたします。
この一年の歩み、私たちの信仰生活を振り返り、あなたに心を向けます。
そこには多くの大変さがありました。
一人ひとりが悩める重荷を抱えることがあり、様々な事情によって大変なことを乗り越えなければならないときがありました。
教会が閉じた時もあり、また施設から出れずに教会に足を運ぶことが出来ない方もいらっしゃいました。
共に信仰の旅路を歩んだ兄弟姉妹を天へと見送り、ご家族の方々と共に寂しさと悲しみに暮れることもありました。
しかし主よ、あなたはそのような私たちといつもともにあって、み言葉を通して励まし、支え、悔い改めさせ、立たせてくださいました。
そして今日、幼子の誕生のみ言葉を通して、わたしたちがあなたを求めようとしていないときにさえ、救いと導きの光として、み言葉をもって呼びかけておられることを教えておられます。
どうかわたしたちのこれからの歩みが、あなたのみ言葉と共にあって、あなたへの深い理解のゆえに、より一層あなたが私たちの隣において、共に働き、いつでも希望を失うことのない確かな光として私たちの心を照らしてくださいますように。
私たち一人ひとりの状況だけではなく、私たちを取り囲む日本と世界の状況のなかにあっても、大きな混乱の中にあります。
先行きの見えない未来に、取り除くことのできない不安が募ることもあります。
そのような暗闇の中にある私たちと、そして未だキリストに出会っていない一人ひとりのもとに、あなたが新しいいのちと光を携えて、み言葉としての出会いを与えてくださいますように。
そして、私たち一人ひとりと共に、この一年の最後まで、歩みとおすことが出来ますように。