2023年3月19日日曜日

四旬節第4主日礼拝【礼拝動画】

本日3月19日は四旬節第4主日の礼拝でした。

野口和音牧師の説教により、
長野教会は信徒礼拝として、
松本教会は主日礼拝として 両教会守られました。

昨日は松本地域は雪が積もり心配していましたが、今日は春らしい日差しが差し込む日となりました。
松本教会の庭のあんずも少しずつ花開きつつあり、春が待ち遠しいですね。




**本日の礼拝動画**


(▶️をクリックすると再生されます)
※動画は松本教会での礼拝となります。

**本日の使徒書・福音書**

サムエル記上16章1-13節〈旧p453〉
エフェソの信徒への手紙5章8-14節〈新p357〉
ヨハネによる福音書9章1-41節〈新p184〉


説教「イエスとは誰か」

*祈り*

導きと出会いの主なる神様。
あなたは私たちに必要なものを誰よりも分かっておられます。
かつてあなたが生まれながらにして盲目であった人を癒したとき、その人に信仰をお与えになるだけではなく、繰り返し信仰の問いを与えられ、それによっていっそうあなたを追い求める信仰をお与えになりました。
主よ、どうか私たちがあなたを追い求めるその先で、あなたに出会わせてください。
私たちの歩みの中に起こる全てのことが、あなたの御心のうちに整えられており、迷いも困難も、すべてがあなたの恵みと慰め、祝福と守りに満ちた出来事として受け取っていくことができますように。
そしてこれからの日々においても、そのようなあなたの御心にすべてをゆだねつつ、歩みを進めていくことができるよう、私たちの信仰を深く、篤くしてください。

私たち一人一人が、あなたへの信仰を告白することができる幸いに感謝いたします。
私たちが迷い悩むとき、あなたはいつも私たちの心の柱となり、進むべき道の光と道しるべとなってくださいます。
私たちが苦しみ悩む誰かに出会う時には、どうかあなたが私たちを用いて、その人にとってもっともよい道へと導いてくださいますように。
一人一人がその歩みを振り返る中で、絶えず全ての人に働かれるあなたの御業を、どうか一人でも多くの人が見出すことができますように。

あなたに目を開かれた人が直面したように、世はあなたを信じず、自分の正しさにこだわり、あなたの御言葉さえ自分自身の正当化のために使うような罪に満ちています。
主よ、どうか私たちはそのような罪に沈むことがないよう、絶えず悔い改めさせてください。
私たち一人一人の働きが、あなたの御手の働きであることをおぼえて動くことができますように。
イエス・キリストがその生涯をもって示してくださったように、わたしたちも悩み苦しむ人のために祈り、手を差し伸べ、赦しをもって共に歩んでいくことができますように。
主よ、私たちに祈ることを教えてください。