2018年8月21日火曜日

聖霊降臨後第14主日礼拝の案内。

次週8月26日(日)10時半より、聖霊降臨後第14主日の礼拝が行われます。

長野教会では、野口和音牧師の説教
「通り過ぎるイエス」

松本教会では栗原茂牧師の説教
「湖の上を歩く?」

と題して、
長野教会では聖餐礼拝として、松本教会では主日礼拝として守られます。

どうぞご自由にご参加ください。お待ちしております。

† † †

それからすぐ、イエスは弟子たちを強いて舟に乗せ、向こう岸のベトサイダへ先に行かせ、その間に御自分は群衆を解散させられた。群衆と別れてから、祈るために山へ行かれた。夕方になると、舟は湖の真ん中に出ていたが、イエスだけは陸地におられた。
ところが、逆風のために弟子たちが漕ぎ悩んでいるのを見て、夜が明けるころ、湖の上を歩いて弟子たちのところに行き、そばを通り過ぎようとされた。弟子たちは、イエスが湖上を歩いておられるのを見て、幽霊だと思い、大声で叫んだ。皆はイエスを見ておびえたのである。しかし、イエスはすぐ彼らと話し始めて、「安心しなさい。わたしだ。恐れることはない」と言われた。イエスが舟に乗り込まれると、風は静まり、弟子たちは心の中で非常に驚いた。パンの出来事を理解せず、心が鈍くなっていたからである。

──マルコ福音書6章45-52節