2018年11月24日土曜日

甲信地区一日神学校 20181123

昨日23日は、松本教会を会場として甲信地区一日神学校が開かれました。
松本教会の野口和音牧師による開会礼拝から始まりました。


プログラムの中では、神学校校長である石居基夫先生をお招きし、「私たちの死と看取り~日本のキリスト者として~」というテーマで講演をいただきました。
死生学の視点から、日本の伝統的な死生観と死のありかたの変遷、そして私たちは、またキリスト教においては、どのように死を受け止めていくのかというお話をいただきました。
教会のなかでも興味深いテーマとして希望の強かったテーマでもあり、一人ひとりが貴重な学びをする機会となりました。


お食事の交わりの中では、神学校校長である石居先生、推進委員として石原京子さん、東教区財務部長として中島康文先生、甲信地区教会世話人代表として神戸敏光さんより一言ずつ御挨拶をいただきました。




交わりののち、飯田教会の幼稚園の先生方によるハンドベルサークル「リーベクワイア」の方々による演奏会も行われました。
美しい音色とともに、讃美歌をはじめとしていろいろな曲を演奏していただきました。


最後に、飯田教会の渡辺賢次牧師の閉会の祈りによって閉じられました。
開会礼拝における席上献金は、ルーテル学院大学、日本ルーテル神学校のために捧げられました。




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甲信地区にある教会と幼稚園の働きに祝福を祈るとともに、
全ての人に神様の導きと守りがありますように。