2019年6月19日水曜日

次回・6月23日の礼拝案内。

次週6月23日(日)10時半から、聖霊降臨後第2主日の礼拝が行われます。

長野教会では野口和音牧師の説教
「その悲しみに憐みを」

松本教会では栗原茂牧師の説教
「もう泣かなくてもいい」

と題して、長野教会では聖餐礼拝として、松本教会では主日礼拝として守られます。
野口和音牧師は長野教会におります。
どうぞご自由にご参加ください。

† † †

それから間もなく、イエスはナインという町に行かれた。弟子たちや大勢の群衆も一緒であった。イエスが町の門に近づかれると、ちょうど、ある母親の一人息子が死んで、棺が担ぎ出されるところだった。その母親はやもめであって、町の人が大勢そばに付き添っていた。主はこの母親を見て、憐れに思い、「もう泣かなくともよい」と言われた。そして、近づいて棺に手を触れられると、担いでいる人たちは立ち止まった。イエスは、「若者よ、あなたに言う。起きなさい」と言われた。すると、死人は起き上がってものを言い始めた。イエスは息子をその母親にお返しになった。人々は皆恐れを抱き、神を賛美して、「大預言者が我々の間に現れた」と言い、また、「神はその民を心にかけてくださった」と言った。イエスについてのこの話は、ユダヤの全土と周りの地方一帯に広まった。

──ルカ福音書7章11-17節