日のかげは うすれゆき
くらきやみ 身をかこむ
助けなき このわれと
ともにいませ わが主よ
闇に照る 十字架を
閉ずる目に 仰がしめ、
生くる日も 死の時も
ともにいませ わが主よ
(教会讃美歌466番)
夜になると、松本教会の十字架はライトアップされます。
礼拝堂後部は全面窓になっていて、外からでも聖壇と明るく照らされた十字架が見えるようになっているのです。
新型コロナウイルスのみならず、日本でも世界中でも、心無い事件が相次いでいます。まさに「くらきやみ」が私たちの周りを取り巻いているようです。
しかしそのようなときだからこそ、「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。(マタイ28:20)」と語ってくださった昇天のキリストの言葉に耳を傾けたいと思います。