2020年6月29日月曜日

いのち学-現代の生命科学-

本日29日(月)は松本教会で19時からいのち学が行われました。


2020年度、いのち学始まりました。
感染予防対策のため従来の食事を自粛し、常時換気と椅子の数を減らしての再開です。



今回のサブタイトルは「ウィルスとの共存」。
新型コロナウイルス(COVID-19)の脅威の中に生きる私たちですが、ウィルス全般についての知識を深め、私たちがウィルスとどのように向き合っていくべきであるのかを考えることができました。

わたしたちの命が脅かされているように感じる、新型コロナウイルス。
しかし私たちよりもはるか昔から、ウィルスは存在し、私たちとは別の場所で、確かに共存をしてきたのです。
そしてこのパンデミックを通して、疑心暗鬼や差別や暴力など──私たちのうちにある別の問題もまた浮き彫りになってきました。
わたしたちの生物学的な命だけではない「いのち」にも問いを与えてくれているのかもしれません。

またどうぞ次回もお越しください。
次回は7月20日(月)19時~の予定です。