2020年7月26日日曜日

聖霊降臨後第8主日礼拝 20200726

本日は聖霊降臨後第8主日礼拝でした。
松本教会では信徒礼拝として、長野教会では主日礼拝として守られました。
長野教会では聖餐を予定していましたが、市内感染者が増加したこと、またこの連休での感染リスクを考え、やむを得ず中止となりました。





礼拝中、外から蝉の声が聞こえてきました。
夕方は大雨でしたが、いよいよ夏がやってきそうです。

また、松本教会では18時半から、ルターナイツinまつもとが再開されました。
食事の交わりはありませんが、またご機会あればどうぞお越しください。

本日の礼拝全体の録音は
(クリックすると再生されます)
※長野教会の主日礼拝の音声となります。
※「ファイルのウィルススキャンを実行できません」と表示されたら、「このまま再生」を押すと再生できます。


**本日の使徒書・福音書朗読**
列王記上3章5-12節〈旧p531〉
ローマの信徒への手紙8章26-39節〈新p285〉


マタイによる福音書13章31-33節&44-52節〈新p25〉



*本日の主日説教「出会いという宝」(礼拝中録音)*



*祈り*

救い主なるわたしたちの神様。
あなたは私たちに、様々な時をお与えになります。
あなたとの出会う前から恵みで満たし、あなたとの出会いの時を与え、時には信仰の試練を与え、絶えずみ言葉を通してあなたへと立ち返るようにと招いておられます。
そのすべての時が、あなたの御心によって定められ、私たち一人ひとりを救いへと導くためのものであると信じます。
あなたは私たちの日々に起こる全ての出来事を通して語り掛けてくださっています。そこには出会いもあり、別れもあります。喜びがあり、悲しみもあります。
そのすべての時においてあなたが私たちと共におられ、全ての思いを分かち合ってくださっていることを信じます。

主よ、今日もあなたに祈りを捧げます。新型コロナウイルスの感染者が再び増えつつある中で、誰もが不安と疑いに心を苛まれています。
各地で起こる地震や大雨、特に九州での豪雨災害によって、より一層苦難の中を過ごしている方がおられます。その一人ひとりの心に、あなたが寄り添ってください。あなたに出会う喜びを支えとし、慰めと励ましをお与えください。
あなたが多くの人々にしたように、あなたへの信仰のゆえに、私たちも心の痛みに苛まれる誰かのために、その痛みに寄り添っていくことが出来ますように。
そしてどうかそこにこそあなたが始められた天の国が広がっていきますように。
この祈りを尊き主イエスキリストの御名を通して御前にお捧げ致します。