次週2021年1月31日(日)は顕現後第4主日の礼拝です。
野口和音牧師の説教
「神の権威は何を生むのか」
と題して、10時半より
松本教会では主日礼拝として、長野教会では信徒礼拝として行われます。
松本教会では礼拝を再開しましたが、松本市の新型コロナウイルス警戒レベルは5を維持されています。
ご不安な方はご家庭にて祈りを守れるよう、同時刻からオンライン配信をいたします。
また、来られなかった方には日曜日以降に郵送で説教等をお送りいたしますので、ご家庭での祈りに用いていただければ幸いです。
礼拝後は当ブログにも礼拝全体の動画を載せます。こちらもどうぞご視聴ください。
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一行はカファルナウムに着いた。イエスは、安息日に会堂に入って教え始められた。人々はその教えに非常に驚いた。律法学者のようにではなく、権威ある者としてお教えになったからである。そのとき、この会堂に汚れた霊に取りつかれた男がいて叫んだ。「ナザレのイエス、かまわないでくれ。我々を滅ぼしに来たのか。正体は分かっている。神の聖者だ。」イエスが、「黙れ。この人から出て行け」とお叱りになると、汚れた霊はその人にけいれんを起こさせ、大声をあげて出て行った。人々は皆驚いて、論じ合った。「これはいったいどういうことなのだ。権威ある新しい教えだ。この人が汚れた霊に命じると、その言うことを聴く。」イエスの評判は、たちまちガリラヤ地方の隅々にまで広まった。
──マルコによる福音書1章21-28節