2021年9月26日日曜日

聖霊降臨後第18主日礼拝。20210926

本日9月26日は、聖霊降臨後第18主日の礼拝でした。
松本教会では通信礼拝として、長野教会は主日礼拝として行われました。

ライブ配信にてご参加いただいた方々にも感謝いたします。

本日長野教会でも敬老祝賀会が行われました。
敬老の方のリクエストでアメイジンググレイスを演奏し、プレゼントをお渡ししました。


これからもご健康が守られ、日々が神様と共にあって励まされるようにと祈ります。

**本日の礼拝動画**


(▶️をクリックすると再生されます)
※長野教会の礼拝動画となります。

**本日の使徒書・福音書**
民数記11章4-6,10-16,24-29節〈旧p231〉
ヤコブの手紙5章13-20節〈新p426〉
マルコによる福音書9章38-50節〈新p80〉

説教「心の腐敗は何で止める」

*祈り*

愛と救いの源である神様。
あなたは私たち一人ひとりとの関係のうちに救いのみ言葉を語ってくださり、あなたの御許へと招いてくださっています。
私たちがそれを受け取る時、その喜びに満たされるだけではなく、この地上の歩みをも新しくしてください。
「外から人の体に入るもので人を汚すことができるものは何もなく、人の中から出て来るものが、人を汚すのである。」とあなたはキリストを通して仰いました。
私たちが私たち自身の中にある罪に目を向けるということは、その罪が誰かを傷つけてしまうことに気付くことです。
それはわたしたちにとって、大切な片腕や片足を失うほどの苦しみかもしれません。
しかし主よ、私たちがそれを省みる時、あなたは確かに私たちが関わる人々との関係の間で執り成してくださることを信じます。
私たちの罪が完全に取り除かれるその日まで、私たちが日々罪によって起こる心無い言葉やふるまいを悔い改め、誰かを傷つけることがないように、いつも新しくしてください。

様々なストレスと不安のために、私たち一人ひとりから余裕が失われていく時代でもあります。
それによって、誰かとの関係がうまく行かなくなること、すれ違いや傷つけあうことも、私たちに起こるかもしれません。
主よ、私たち一人ひとりが今そのような痛みの中にあるのならば、あなたが十字架の痛みをもって寄り添い、私たちを癒してください。私たちの心を慰めと平安で満たしてください。
そして私たちが再び立ち上がることが出来た時、関係に破れを抱えた人々ともう一度関わるための勇気を与えてください。
私たちの悔い改めの祈りを通してあなたがその関係のうちに執り成してくださり、すべての関わる人との関係が平和のうちに保たれるようにと、私たちを導いてください。