2021年12月26日日曜日

降誕節第1主日礼拝【礼拝動画】20211226

本日12月26日は、降誕節第1主日礼拝でした。
10時半より、長野教会では主日礼拝として、松本教会では通信礼拝として行われました。


長野からの帰り道は大雪で、大変な混み様でした。
松本に向かって山を越えると雪はパッと止みましたが、今年は雪の多い冬になりそうです。
コロナもじわじわと下振れのまま、今年最後の主日礼拝を無事に守ることが出来ました。
皆様健康に気をつけつつ、よいお年をお迎えください。

**本日の礼拝動画**


(▶️をクリックすると再生されます)
※松本教会の礼拝動画となります。

**本日の使徒書・福音書**
サムエル記上2章18-20、26節〈旧p431〉
コロサイの信徒への手紙3章12-17節〈新p371〉
ルカによる福音書2章41-52節〈新p104〉

説教「神の家とはどこか」

*祈り*

絶えざる救いの御手なる神様。
今年も一年が終わりを迎えようとしています。
今年一年をあなたの見守りの中に過ごせましたこと、感謝いたします。
私たちの歩みの中で、平安なときがあり、また荒波に揉まれる時もあります。
しかしその中にあって、あなたは私たちと共にあることは当然のことだと証してくださいます。
その力強い御言葉にこそ励まされ、立たされて日々を過ごすことが出来ますように。
わたしたちの救いのためにお生まれになった主イエス・キリストを通して、あなたはその御心と御業とを私たちに示してくださいます。
わたしたちが毎日新しい命をあなたから与えられて目覚め、またあなたの御許に召されるその日まで、あなたの導きの中にあることをおぼえさせてください。
私たちの日々の中に、ぬぐいがたく不安や悲しみ、寂しさや焦りが募る時があります。
しかしそのような時にこそ、主よ、あなたを祈り求めることが出来ますように。
その時、あなたは子である私たちを探し求める父となり、愛をもって私たちを迎えてくださいます。
その平安と希望に立たされて、一日一日を歩んでいくことが出来ますように。

未だ明けることのないコロナ禍のなか、様々な病を抱えている人がいます。
そのお一人お一人に、あなたが癒しの御手を差し伸べてください。
大きな疲れの中にある人には、十分な休息が与えられますように。
今なお忙しさの中にある人には励ましを与え、寂しさと悲しみの中にある人には慰めをお与えください。
そして私たちが喜びの時にある時には、あなたも共にあって喜び、その時を祝福の中に守ってくださいますように。
今日ここに集うことのできなかった人々、時間と場所は違えど、祈りを合わせている人々がいます。
どうか一人ひとりの信仰を通して、あなたが共にあって支えてくださいますように。
この一年を感謝と共に終え、また新しい一年に向かって、希望をもってあなたと共に歩みだすことが出来ますように。