2022年1月9日日曜日

主の洗礼日礼拝【礼拝動画】20220109

本日1月9日は、主の洗礼日の礼拝でした。
10時半より、長野教会では主日礼拝として、松本教会では通信礼拝として行われました。


長野教会でも新年初めての礼拝を守ることが出来ました。

また来年。

クリスマスの期間を終え、クリスマスの飾りつけも皆で片づけました。
長野でも急激に陽性者数が跳ね上がり、改めて感染対策をしっかりやろうと心を新たにしました。
病の床にある方々お一人おひとりに、癒しがあるように祈ります。

**本日の礼拝動画**


(▶️をクリックすると再生されます)
※長野教会の礼拝動画となります。

**本日の使徒書・福音書**
イザヤ書43章1-7節〈旧p1130〉
使徒言行録8章14-17節〈新p228〉
ルカによる福音書3章15-17,21-22節〈新p106〉

説教「祈りに始まり、祈りに終わる」

*祈り*

信仰の源である神様。
あなたは私たちに祈ることを教えてくださいます。
祈りは私たちがあなたから受けた恵みを思い起こすことから始まります。
その喜びと感謝をもって、あなたに心を向けることが出来ますように。
また、私たちの歩みには堪えがたい苦難と困難が襲い掛かる時があります。
主よ、どうかそのような時にこそ、私たちの心を悔い改めさせ、祈りへと導いてください。
ゲッセマネの園において自分の思いよりも御心を求められたキリストの祈りのように、あなたの御心を見出すための祈りへと招いてください。
私たち一人ひとりのいのちは、他ならぬ神様によって造られ、この世に生を与えられました。
それはあなたの働きなしにはありえないことです。
私たちひとりひとりが生かされているという恵みそのものが、あなたの愛の証であることを、私たちが忘れることがありませんように。

主よ、この世は暗闇に包まれています。
それは病やそれによって引き起こされる不安だけではありません。
誰もが日々抱えるストレスや疲れ、老いの苦しみもまた、変わらず私たちを責め立てるものです。
しかしそのような暗雲を切り開き、あなたは聖霊の働きを目に見えるものとして与えてくださいます。
その一つは、祈りです。
苦難の時にこそ、あなたへの祈りへと私たちを導いてください。
祈りを通して、私たちを励まし、慰め、支えてくださいますように。
長野県でも再び、急激に陽性者数が増えてきました。
今日ここに、あらゆる病に苦しむ人々のために祈らせてください。
どうかあなたの御手をもって癒しをお与えください。
そして今日ここに集うことのできなかった人々、時と場所は違えど祈りを共にする人々と心を一つにし、この時を乗り越えていくための力と信仰をお与えください。
どのようなときにも、あなたが絶えず語り続けてくださっている愛の御言葉にこそ生かされ、立たされて歩むことが出来ますように。