2022年1月23日日曜日

顕現後第3主日礼拝【礼拝動画】20220123

本日1月23日は、顕現後第3主日の礼拝でした。
10時半より、長野教会・松本教会共に、会堂での礼拝を中止し、ライブ配信のみの礼拝として守られました。
それぞれの場所において祈りを合わせてくださった方々に感謝いたします。



一日でも早い収束を祈ります。
病の床にある方々お一人おひとりに、癒しがありますように。
また、祈りが私たち一人ひとりを力づけ、平安に保たせるものとなりますように。

**本日の礼拝動画**


(▶️をクリックすると再生されます)
※松本教会の礼拝動画となります。

**本日の使徒書・福音書**
ネヘミヤ記8章1-3,5-6,8-10節〈旧p749〉
コリントの信徒への手紙 一 12章12-31a節〈新p316〉
ルカによる福音書4章14-21節〈新p107〉

説教「これまでも、これからも、今日を」

*祈り*

救いの主なる神様。
主よ、世界は再び混乱のさなかにあります。
新型コロナウイルスの流行が再び起こり、全国でこれまでにないほどの感染者数を連日記録しています。
その中にあって、あなたは変わらないみ言葉をもって、私たちの心を慰め、癒し、支えてくださっています。
キリストを通してあなたが語ってくださったように、どのような状況の中にあってもわたしたちがキリストの愛と赦しに立って生きることが出来るようにしてください。
捕らわれている人、病の中にある人、圧迫されている人をおぼえ、祈りを合わせることが出来ますように。

全国で毎日何千人もの人々が病の苦しみの中に留められています。
そこには、社会や隣人との断絶も起こっています。
どうか様々な病の苦しみにある一人ひとりが、あなたが一日でも早く癒されますように。
そこに人との関わりが断たれているなら、どうかその関係性をも回復してください。

これ以上感染を拡大させないように、またかかってしまった人を懸命に助ける働きにある医療従事者の方々、私たちが生きるために欠かせない働きについているエッセンシャルワーカーの方々の働きをあなたが祝福し、またその労に報いてください。
彼ら一人ひとりもまた感染リスクの恐れの中に立たされています。
どうか一人ひとりを力づけ、その健康を守り、導いてくださいますように。
そしてそのような働きによって私たち一人ひとりの生活が守られ、今日も生かされていることに感謝しつつ、日々を過ごすことが出来ますように。

今日、私たちは一つの場所に集まることが出来ず、それぞれの場所、それぞれの時間において、祈りを合わせています。
主よ、どうか私たちを、この祈りによって一つにしてください。
私たちが祈りを合わせる時にこそ、そこにキリストが共におられることをおぼえさせ、私たちを力づけてください。
あなたの御心と導きにこそ、わたしたちのすべての歩みを委ねます。